ロンドンに行ったら

世界で最も旅行者が訪れる都市ランキング上位にいつも入ってる都市、それがロンドンです。

毎年、ロンドンはNYやLAより人気のある旅行先になっています。

そこで、ロンドンに行ったらしない方がいいことを5つ挙げてみました。

1) Standing on the left on escalators.
エスカレーターで左側に立つこと。

特に地下鉄の駅のエスカレーターでは左側に立たない方が良いです。右側に立って左側を空けるようにしましょう。

ロンドンでも、エスカレーターを歩かないことになっています。それでも、左側に立っていると嫌がられます。

ちなみに、日本だと東京や名古屋などは左に立つルールみたいです。大阪では、右に立ち左側を空けるようです。

2) Eating or falling asleep on the Tube.
地下鉄の車内で食べることや居眠りをすること。

日本だとよく居眠りをしている人を見かけます。居眠りしている間にスリにあうこともあると思います。嫌がられるので、車内で飲食や居眠りをすることは止めた方が良いです。

3) Leaving tips in pubs.
パブでチップを払うこと。

チップについては、イギリスは日本とほぼ同じです。
何か特別な事をしてもらった時以外、普通チップを払う必要ないです。

レストランでは、サービス料が最初から追加されていることも多いです。タクシーやレストラン等では少し上乗せして払うか釣り銭無し位です。

但し、パブやバーでは基本的にチップを払いません。
飲むかどうかは別として、バーテンダーにドリンクをおごる事はあります。しかし、普通はこれをすることも殆どありません。

4) Overdressing yourself.
着飾ること。

イギリス人は、普通お洒落に着飾ることはしません。パーティーやフォーマルな服を着る必要がある時くらいです。

特に昼間から光沢のある物は、身に付けない方が無難です。
例えばエナメルの靴やスパンコールがついている物など。

5) Speaking to strangers on public transportation.
公共の交通機関で知らない人に話しかけること。

見ず知らずの人に話しかけることは、日本人ではあまりないと思います。アメリカ人だと気軽に他人に話しかけてしまうことは、よくあります。

どうして話しかけてくるのか不審に思われる事が多いので、必要な時や特別な時以外は話しかけない方が良いです。

逆にした方が良いのは、身分証明書を持ち歩くこと

例えば、バーやクラブに入る時にID提示を求められることも多いです。見た目とかではなくIDが必須になっている所も多いです。お酒を提供している所に行く時は、IDを持参した方が良いと思います。

イギリス英語とアメリカ英語の違い

1) transportation transport
transportation: 輸送、運送、輸送機関 (主にアメリカで使われます)
transport: 輸送、運送、輸送機関 (主にイギリスで使われます)

2) subwayunderground
地下鉄と地下道の意味の単語は、英米では逆になります。
subway 地下鉄(米) / 地下道(英)、
underground 地下鉄(英) / 地下道(米)。
ロンドンの地下鉄は、特に Tube と呼ばれています。

注意したいポイント
イギリス人は、 show off することを嫌がります。
(show off:見せびらかす、注目を集めるため何か言うする)

例えば、パブでチップ不要なのに米式に渡そうとする、普通のディナーや飲みに行く時にめちゃお洒落する等をすると変な目で見られることが多いです。

ディナーの時など日本人だとお洒落したい気分ですよね。でも、ほどほどにした方が無難です。

また、買い物する時に現金で沢山の札束で払う事は止めた方が良いです。お金をみせびらかし自分が金持ちだと誇張している様に受け取られます。また、現金を持ち歩くのも危険です。最近は、日本人でもカード払いすることが多くなってきたと思います。現金のみの所や少額以外は、カードを利用することをお勧めします。

ロンドンでしてはいけないこと
ロンドンと言うよりイギリス全部です。

路上、街頭、乗り物の中を含めた全ての公共の場所で物乞いする行為。物乞い (begging) は法律で禁止されています。旅行者でする人はいないと思いますが、罰金は1000ポンドです。

禁止の理由:
物乞いから得るお金は殆どドラッグの売買に使われることが多い。国から給付金や失業手当などを貰っている、または、仕事や住む所があるのにホームレスと偽りお金を得ようとする人の規制。

結構、詐欺まがいの被害にあう人が多いです。警察や自治体では、物乞いする人にお金をあげないよう呼び掛けています。

英国は、困っている人には食事や服、寝る所、給付金や手当等を国が提供します。そのためホームレス状態が続くことはないことになっています。もちろん実際には申請せず国からの保護を受けないホームレスの人はいます。

FB投稿ページ

「イギリス英語」

「使わない方が良い英語の表現」その1

「sorry I’m late と sorry to be late の違いと使い方」

「写真を撮ってもらえますか」英語で言うと

その他の表現は 英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。

コメントは受け付けていません。